12月のお絵描き修行ログ。
(今後増えるかもしれないので第一弾、としておきます)
1枚目:ヘザーさんコスプレシリーズ。Habiticaというタスク管理アプリの装備のコスプレです。左上は本邦初公開、毛玉キアッキエーラ。本編ではベルト状に首輪(?)がはまってて、きゅっとひょうたん化するわけですね。
2枚目:『花』再掲完結記念、9年後のリージャとセルウィン。セルウィンもビジュアル出すのお初だな……。本編中ではもうちょっととんがった感じというか、触る者皆傷つけかねない神経質な様子(必ずしも、もともとそうだったわけじゃないのですが追い詰められてたので)があったりしました。いるよね子供持って可憐になる半妖精。(そうか?)
囲むように書いてある文句は宇多田ヒカルの『道』です。これはお母さんについて書かれた詞だとかなんとかで、うってつけすぎてアレだったと申しますか、9年経っても宇多田ヒカルの世界観から離れていないこの人達なんなの……何なんでしょう?
3枚目:すげぇ! 20年ぶりの版権絵。フレンドさんが「剣豪、令呪前提だから三日に一度しか進めないしんどい……じいさま……」とぼやいていたので、「じゃあサポートになんか置……剣豪だと意味ねぇな。応援絵でも描くよ……」という展開です。
「ではドクターを」
「承った(じいさまじゃないんだ)。いつもお世話になってるフレさんのリクエストも聞きますよついでに(失礼)」
「じゃあ、ほのぼの円卓」
「ごめん絞って! 版権絵レイアース以来なの!」
「そしたら、割烹着ランスロットで」
「ナンデ」
「円卓で一番御飯美味しそうだから」
「それ、消去法ってやつですよね?」
「一番じゃなくて唯一だよね?」
……
「Fate世界のランスが御飯上手いかどうかどうしても確信が持てなかったので、お茶淹れて頂きました。ただの家庭訪問」
「冷遇されている家政婦さんのよう」
「そっち」
「マグカップの模様……」
「よく気づいたな、これマスター視点で、だからマシュは食べないで待ってるのです。
ちなみにつまみ食いされてるのは干し芋で、これはまだカルデアの物資のやりくりが試行錯誤だった頃、『そろそろお菓子食べたいよね』と言ってた職員の一人がサツマイモの大量の備蓄を発見し、
『スイートポテト? でもあれバターとか砂糖使うしなあ』
『貴重品だよね、特に砂糖』
『生クリームもいるんじゃなかったっけ』
(通りすがりのぐだ)『干すと甘くなるよ? おばあちゃんちでやってた、柿だったかな?』
『『それだ』』
『実験用の乾燥機、発掘されました!!』
……という経緯があって後、フランスやローマからの輸入も確立され高度なお菓子がテーブルに載るようになった六章あたりでも、未だに一部の職員がやたら凝って改良に努めている干し芋です」
「OK、じさまに干し芋と干し柿叩きつけてくる」
……という。長い。知ってる。
その後、無事フレンドさんは全員に干し芋と干し柿を食らわせることが出来た模様です。クリスマスイベ楽しみですね!